水割りを、ロックで リターンズ

毒にも薬にもならないものを書き綴ってまいります

こっくりさんは検索エンジン説

小学生の頃、夏休みはいつも、いとこたちと畳に寝そべりながらお昼の「思いっきりテレビ」の中の「あなたの知らない世界」を観ていた。たまに宜保愛子の番組も観ていた。宜保愛子なつかし〜

こっくりさんもやった。こっくりさんは「夏にやるもの感」がありますよね。しらけるので冬はやらない。

エアコンのない暑い部屋で、汗をダラダラ流しながらこっくりさんを呼ぶ。10円玉が紙の上をすべって、文字の周りを一文字づつ囲み、時々ふざけて質問すると、10円玉がにぐるぐる回る。それはこっくりさんが怒っているから!得体の知れないものを怒らせるのはこわい!だから、こっくりさんを怒らせないよう、質問は慎重に、、


「まさゆきくんの好きな人は誰ですか?」

「わたしは何歳まで生きられますか?」

「いつか世界は終わりますか?」

「世界平和は訪れますか?」

何を聞いても答えてくれるこっくりさん。すごく内輪なことから、超グローバルなことまで、こっくりさんは何でも知っててすごい。まるでGoogleみたいだ…


こっくりさんプレイ中以外で「こっくりさん」という言葉を口にしてしまったら、必ず誰かに背中を三回叩いてもらわないと、呼ばれて降りて来たこっくりさんにそのまま憑かれて呪われてしまう。「こっくりさん」と言ってしまうたび、お互いの背中を叩き合う、というのが、夏休み中によく行われていた謎の儀式。