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水割りを、ロックで リターンズ

毒にも薬にもならないものを書き綴ってまいります

「AppleWatchって何ができるの?」って聞くのはナンセンス

イントロダクション

ずっと前からちょうたのしみにしていたAppleWatchがとうとう発売になった!

初めてAppleWatchというものをwebで見たとき「かっこいい!とにかくかっこいい!なぜならAppleが作った腕時計だから!」と思った。まだ値段もスペックも何もかも全然明らかになっていない段階だけど絶対買うって決めた。

くまみちゃんと「どれにする〜?金かピンクゴールドがかわいいよね〜」って盛り上がってたら金とピンクゴールドは100万越えだった。あのさぁ…

しかし実は、腕時計なんて33年間生きてきて一度も買ったことがない。腕に時計をはめるなんていう習慣もない。これはAppleWatchを迎えるに当たって非常に重要な問題だ!という訳でまずは腕時計をつけることに慣れようと、取り急ぎAmazonでCASIOの腕時計を買いました。970円ぐらい。次の日には届いた。 ダサかわ〜

そこから数ヶ月、初めて腕時計をつける毎日。腕時計ってすごいすぐ時間がわかってめちゃくちゃ便利ですね。何故今までしてこなかったんだろうと思いました。あとCASIOのは安いのにいい時計。

手に入れたぞ

とか言ってたらどれにしようか迷いすぎて予約ができないまま発売日になってしまった。まさかの出遅れ!!

結局発売日から2日ぐらい経って注文したのだけど、出荷予定日は6月…。まじかよ…と思ってたらなぜか3日で届いた。日頃の行いかな?

https://instagram.com/p/2BhfY3JFHx/

https://instagram.com/p/2BlsO7pFPV/

スポーツの白。かわいいですね。

つけてみた感想としてはさいこうです。とてもいい。めっちゃ気に入ってます。想像以上!ステンレスとアルミ、どっちにするかですげ〜迷ったけど、アルミは軽いし周りのつや消しもいい感じで満足。

本題

さて本題。AppleWatchを見かけたとき「AppleWatchって何ができるの?」と聞くのはとてもナンセンスと思う。AppleWatchで何ができるのが知りたいなら「できるAppleWatch 活用編 (できるシリーズ)」とか「DIME」でも買って読めばいい!今回発売されたAppleWatchのいいところはそんなところじゃない。何ができるとか何ができないとか、そんなものはさして問題ではないのです。じゃあ何がいいんだよ、というのを書きます。以下。

魅力1:ゼロイチの体験

メールの返信ができて、天気とかわかって、Siriが使えて、諸々Notificationが届く、あと時間がわかる、と言うと「なんだそれしかできないの?」っていう人が多数なんですが、逆に聞きたいけど今までこれだけのことができる腕時計ってありました?「これだけのことしかできない」ではなく「それが全て腕時計でできる」というところにわたしは強い価値を感じるのです。これしかできないけどこれだけでも腕時計でできると便利。1が100便利になる訳ではないけど、0が1になる新しい体験。初めてAppleWatchというものを日常に取り入れるという体験。腕時計で通話するって、ちょっと未来っぽくて先に行った感あるでしょ?そんなの映画とかでしか見たことないし、するのも初めて。

わたしの場合、もともとあまり何ができるかとかを期待せず「とにかくかっこいい!つけたい!」という感情だけで購入したので、使うたびに「うおっ、こんなこともできんの?」っていうような仕掛けが見つかってとにかく楽しい。

魅力2:思い出作り

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2001年、初代のiPodを買いました。(ぐう懐かしい…!)カセットやMDを交換しなくても曲を選ぶことができる、音楽を聴くためにHDを持ち歩くという新しい概念、見たことのないコントローラー、背面はピカピカのステンレス…!(さすが燕三条!)など、よくわからないけどめちゃくちゃかっこいいよiPod!容量は5GBで、価格は税別47,800円。1000曲しか入らないし、重いし高い。それにMacとしか接続できないし、するのにもUSBでなくFireWireじゃないと繋げない。なんだそれ!って周りの人たちに馬鹿にされた。先輩にも「なんでそんなもん買うの・・?」って言われた。

でも「絶対そんなでかいの流行らないよ」言ってた先輩はいま、さほどiPodと形状の変わらないiPhoneで音楽を聴いている。恐らくあと数年したらみんなもっとカジュアルにAppleWatchも買うと思う。できることもバリエーションも増えて安くなったりするでしょう。いまのiPhoneのように大勢が持ち始めたとき「最初のはまだ全然何もできなくてさ〜」と言う「今のに比べると何もできなかった」という思い出話ができるのは、初代AppleWatchを買った人だけなんです!

初代のiPodはいまのiPodの100分の1ぐらいのことしかできなかったけどそんなことはどうでもいい。「一番最初のiPod買ったんですよ」に「おお〜」と言ってもらえると、エッヘン!とちょっと得意げな気持ちになる。わたしには初代iPodを触ってたという思い出があるのだぞ。当然買って後悔はしていないし、むしろ高かったけど頑張ってあのタイミングに買ってよかったと思ってる。思い出は買えるんだよ!

夫はApple Newtonを購入した奇特な人なのだけど、Apple Newtonでできることは手書きでメモがとれる、そのメモを捨てられる、ということぐらいで(多少他にもあるけど)しかもその手書きもあんまりうまく認識されなかったそうだ。結局Apple Newtonは全然成功しなかったし知らない人も多くいるけれど、その「できることは、メモがとれて、メモを捨てられる、というぐらいだけ」というデバイスを所有していた、という思い出があって今のApple製品いろいろを見られるのはとてもおもしろそう。わたしはそれが羨ましい。今回のAppleWatchも、これから先ずっとそういう思い出として残って行くのだろうと思う。

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というわけで

上記わかるなあ、という人にはオススメですし、いややっぱできることがもう少し増えてからじゃないと買う価値はないな〜という人はきっとあと3年もすれば今の30倍ぐらいできることが増えると思うしもっと安くもなりそうだからそういうタイミングで買えばいいと思います。わたしは、上記に述べた

  • 初めて本格的に腕時計で色々するっていう体験
  • 初めてのAppleWatchはどんなだったかっていう思い出作り

に5万は結構妥当だと感じます。広く見て、どこに価値を見出せるかは人によって違うから正解はないと思うけれど。

実際何が便利か

っていうのもいちおう書いておくと、短いメールとかはAppleWatchから返信できるのでそれがすごい便利。意外と音声入力が正確で、恥ずかしいという気持ちさえなければそれでメールのやりとりが普通に完結する。

そしてやっぱり通知は便利です。四六時中iPhoneの画面を見ているわけではないのでメールとか着信とかをよく見逃す。家族関係のだったりすると結構慌てるので、画面に気付かずとも通知されるのは非常に助かる。

あと時計の画面(いわゆる待ち受け的な)にいつも気温が出てるのでいちいち天気のアプリを立ち上げたりしなくていいところ。部屋の中が暖かいから〜と寒い格好で出てしまい死んだりするので…。あとはティーンって鳴る音がAppleWatchっぽくてとても良い。

そして忘れてはいけないのがiPhoneを探す」機能! ぐう便利!iPhoneってめっちゃなくなりません?家の中で。ソファの下にすべりこんでいたり、布団が上にかぶさっていたり、はたまた普通に机の上に置いてあったり、iPhoneは本当によくなくなる。いままでは探すときに夫のiPhoneもしくはガラケー(大概電池が切れているので充電したのち)から電話をかけていた。そういうときにAppleWatchからワンタッチでiPhoneを探せるのはすげ〜〜便利!しかし、探すときにiPhoneから鳴る音が一度だけなので注意。精神と耳を研ぎすまそう。

あとは〜……まあそんなところです。SiriもiPhoneみたいにしゃべらなくて文字のみだし。こういう感じで書いてしまうと、やっぱりできることはあんまりない。それでも着けるたびにワクワクするのでやっぱり買ってよかった。大満足ゥー!